Lemon
夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う
戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま
きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光
暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ
何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で
どこかであなたが今 わたしと同じ様な
涙にくれ 淋しさの中にいるなら
わたしのことなどどうか 忘れてください
そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしの光
自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない
あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光
拼音標註版
⇩あなたがいなきゃ永遠 に昏いまま
きっともうこれ以上 傷 つくことなど
ありはしないとわかっている
あの日 の悲 しみさえあの日 の苦 しみさえ
そのすべてを愛 してたあなたとともに
その輪郭 を鮮明 に覚 えている
わたしの知 らない横顔 で
どこかであなたが今 わたしと同 じ様 な
わたしのことなどどうか忘 れてください
そんなことを心 から願 うほどに
あれから思 うように
あんなに側 にいたのに
まるで嘘 みたい
とても忘 れられない
それだけが確 か
あの日 の悲 しみさえあの日 の苦 しみさえ
そのすべてを愛 してたあなたとともに
アイネクライネ
あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ
今痛いくらい幸せな思い出が
いつか来るお別れを育てて歩く
誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもう
あたしは石ころにでもなれたならいいな
だとしたら勘違いも戸惑いもない
そうやってあなたまでも知らないままで
あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに
誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ
あなたが思えば思うより いくつもあたしは意気地ないのに
どうして どうして どうして
消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てが ぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた
あなたが居場所を失くし彷徨うくらいならばもう
誰かが身代わりになればなんて思うんだ
今 細やかで確かな見ないふり
きっと繰り返しながら笑い合うんだ
何度誓っても何度祈っても惨憺たる夢を見る
小さな歪みがいつかあなたを呑んでなくしてしまうような
あなたが思えば思うより大げさにあたしは不甲斐ないのに
どうして どうして どうして
お願い いつまでもいつまでも超えられない夜を
超えようと手をつなぐ この日々が続きますように
閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために
そのために何ができるかな
あなたの名前を呼んでいいかな
産まれてきたその瞬間にあたし
「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ
それからずっと探していたんだ
いつか出会える あなたのことを
消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた
あなたの名前を呼んでいいかな
拼音標註版
⇩あたしあなたに会 えて本当 に嬉 しいのに
いつか来 るお別 れを育 てて歩 く
あたしは石 ころにでもなれたならいいな
だとしたら勘違 いも戸惑 いもない
そうやってあなたまでも知 らないままで
あなたにあたしの思 いが全部 伝 わってほしいのに
あなたが思 えば思 うよりいくつもあたしは意気地 ないのに
どうしてどうしてどうして
それでよかったねと笑 えるのがどんなに嬉 しいか
あたしの名前 を呼 んでくれた
あなたが居場所 を失 くし彷徨 うくらいならばもう
きっと繰 り返 しながら笑 い合 うんだ
あなたが思 えば思 うより大 げさにあたしは不甲斐 ないのに
どうしてどうしてどうして
お願 いいつまでもいつまでも超 えられない夜 を
そのために何 ができるかな
あなたの名前 を呼 んでいいかな
「消 えてしまいたい」って泣 き喚 いたんだ
それからずっと探 していたんだ
いつか出会 えるあなたのことを
それでよかったねと笑 えるのがどんなに嬉 しいか
あたしの名前 を呼 んでくれた
あなたの名前 を呼 んでいいかな
感 電
逃げ出したい夜の往来 行方は未だ不明
回り回って虚しくって 困っちゃったワンワンワン
失ったつもりもないが 何か足りない気分
ちょっと変にハイになって 吹かし込んだ四輪車
兄弟よ如何かしよう もう何も考えない様
銀河系の外れへと さようなら
真実も 道徳も 動作しないイカれた夜でも
僕ら手を叩いて笑い合う
誰にも知られないまま
たった一瞬の このきらめきを
食べ尽くそう二人で くたばるまで
そして幸運を 僕らに祈りを
まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで
稲妻の様に生きていたいだけ
お前はどうしたい? 返事はいらない
転がした車窓と情景 動機は未だ不明
邪魔臭くて苛ついて 迷い込んだニャンニャンニャン
ここいらで落とした財布 誰か見ませんでした?
馬鹿みたいについてないね 茶化してくれハイウェイ・スター
よう相棒 もう一丁 漫画みたいな喧嘩しようよ
酒落になんないくらいのやつを お試しで
正論と 暴論の 分類さえ出来やしない街を
抜け出して互いに笑い合う
目指すのは メロウなエンディング
それは心臓を 刹那に揺らすもの
追いかけた途端に 見失っちゃうの
きっと永遠が どっかにあるんだと
明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう
お前がどっかに消えた朝より
こんな夜の方が まだましさ
肺に睡蓮 遠くのサイレン
響き合う境界線
愛し合う様に 喧嘩しようぜ
遺る瀬無さ引っさげて
たった一瞬の このきらめきを
食べ尽くそう二人で くたばるまで
そして幸運を 僕らに祈りを
まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで
それは心臓を 刹那に揺らすもの
追いかけた途端に 見失っちゃうの
きっと永遠が どっかにあるんだと
明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう
稲妻の様に生きていたいだけ
お前はどうしたい? 返事はいらない
拼音標註版
⇩ちょっと変 にハイになって吹 かし込 んだ四輪車
たった一瞬 のこのきらめきを
そして幸運 を僕 らに祈 りを
まだ行 こう誰 も追 いつけないくらいのスピードで
お前 はどうしたい?返事 はいらない
ここいらで落 とした財布 誰 か見 ませんでした?
よう相 棒 もう一丁 漫画 みたいな喧嘩 しようよ
それは心臓 を刹那 に揺 らすもの
きっと永遠 がどっかにあるんだと
お前 がどっかに消 えた朝 より
こんな夜 の方 がまだましさ
たった一瞬 のこのきらめきを
そして幸運 を僕 らに祈 りを
まだ行 こう誰 も追 いつけないくらいのスピードで
それは心臓 を刹那 に揺 らすもの
きっと永遠 がどっかにあるんだと
お前 はどうしたい?返事 はいらない
メトロノーム
初めから僕ら出会うと決まってたならば どうだろうな
そしたらこんな日がくることも 同じように決まっていたのかな
ずっと叶わない思いばかりを募らせていては
互いに傷つけ合って 責め立て合った
ただ想ってただなんて 言い訳もできずに
去り行く裾さえ掴めないでいた
弱かった僕だ
今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを探してしまうだろう
伝えたい思いが募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ
味気ない風景だ あなたがいないのならどんな場所だろうと
出会う前に戻っただけなのに どうしてだろうか何か違うんだ
きっと僕らはふたつ並んだメトロノームみたいに
刻んでいた互いのテンポは 同じでいたのに
いつしか少しずつ ズレ始めていた
時間が経つほど離れていくのを
止められなくて
これから僕たちは どこへ行くのかな
全て忘れて生きていけるのかな
あなたが今どんなに 幸せでも
忘れないで欲しいんだ
僕の中にはいつも
すれ違って背中合わせに歩いていく
次第に見えなくなっていく
これからも同じテンポで生き続けたら
地球の裏側でいつか
また出会えるかな
今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを愛してしまうだろう
伝えたい思いが 募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ
あなたがいてほしいんだ
拼音標註版
⇩そしたらこんな日 がくることも同 じように決 まっていたのかな
ずっと叶 わない思 いばかりを募 らせていては
ただ想 ってただなんて言 い訳 もできずに
きっと僕 らはふたつ並 んだメトロノームみたいに
いつしか少 しずつズレ始 めていた
これから僕 たちはどこへ行 くのかな
あなたが今 どんなに幸 せでも
すれ違 って背中合 わせに歩 いていく
これからも同 じテンポで生 き続 けたら
また出会 えるかな
あなたがいてほしいんだ
Flowerwall
あの日君に出会えたそのときから
透明の血が僕ら二人に通い
悲しみも優しさも 希望もまた絶望も
分け合えるようになった
知りたいことが いくつもあるというのに
僕らの時間はあまりに短く
あとどれほどだろうか 君と過ごす時間は
灯りが切れるのは
君のその声が 優しく響いた
こんな憂いも吹いて飛ばすように
フラワーウォール
目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか 何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた
このあまりに広い世界で僕たちは
意味もなく 同じ場所に立っていたのに
僕の欠けたところと 君の欠けたところを
何故かお互いに持っていた
どうして僕らは 巡り会えたのか
その為だけに 生まれてきた様な
フラワーウォール
独りでは 片付けられないものだろうと
君がいてくれたらほら
限りない絶望も 答えが出せない問いも全部
ひとつずつ色づいていく
離せないんだ もしも手を離せば
二度と掴めないような気がして
誰も知らない 見たことのないものならば今
僕らで名前をつけよう
ここが地獄か天国か
決めるのはそう 二人が選んだ道次第
フラワーウォール
目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか 何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる
それでも嬉しいのさ 君と道に迷えることが
沢山を分け合えるのが
フラワーウォール
僕らは今 二人で生きていくことを
やめられず笑いあうんだ
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた
拼音標註版
⇩あの日 君 に出会 えたそのときから
あとどれほどだろうか君 と過 ごす時間 は
こんな憂 いも吹 いて飛 ばすように
フラワーウォール
それを僕 らは運命 と呼 びながら
いつまでも手 をつないでいた
このあまりに広 い世界 で僕 たちは
どうして僕 らは巡 り会 えたのか
その為 だけに生 まれてきた様 な
フラワーウォール
ひとつずつ色 づいていく
ここが地獄 か天国 か
フラワーウォール
それでも嬉 しいのさ君 と道 に迷 えることが
フラワーウォール
やめられず笑 いあうんだ
それを僕 らは運命 と呼 びながら
いつまでも手 をつないでいた
ゴーゴー幽霊船
ちょっと病弱なセブンティーン
枯れたインクとペンで絵を描いて
継いで接いでまたマザーグース
夜は何度も泣いてまた明日
回る発条のアンドロイド
僕の声と頭はがらんどう
いつも最低な気分さ
君に愛されたいと願っていたい
ずっと病欠のセブンティーン
曇らないまま今日を空き缶に
空の雷管とペーパーバッグ
馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた
あいも変わらずにアンドロイド
君を本当の嘘で騙すんだ
僕は幽霊だ 本当さ
君の目には見えないだろうけど
そんなこんなで歌っては
行進する幽霊船だ
善いも悪いもいよいよ無い
閑静な街を行く
電光板の言葉になれ
それゆけ幽かな言葉捜せ
沿線上の扉壊せ
見えない僕を信じてくれ
少年兵は声を紡げ
そこのけ粒子の出口隠せ
遠い昔のおまじないが
あんまり急に笑うので(あんまり急に笑うので)
ちょっと病弱なセブンティーン
今日も映画みたいな夢うつつ
愛も絶え絶えの景色だ
そこでどんな夢見てもしょうがない
回る発条のアンドロイド
汚物ヤンキー 公害 メランコリー
知ってほしいんだ全部
そう君の手を引き連れて戻すのさ
そんなこんなで歌っては
目を剥く幽霊船だ
前も後ろもいよいよ無い
なら全部忘れて
ワアワアワアワア
太陽系の奥へ進め
飛び込め一二の三で跨がれ
沿線上の扉壊せ
まんまの言葉信じてくれ
扁桃体の奥を使え
ほれ見ろそんなにせぐりあげて
遠い昔のおまじないが
たちまちのうちにはびこれば(たちまちのうちにはびこれば)
三千年の恨み放て
飛べ飛べ皆で拡声器持て
沿線上の扉壊せ
本当のことさ信じてくれ
幽霊船は怒り散らせ
みてろよ今度は修羅に堕ちて
遠い昔のおまじないが
あんまりな嘘と知るのさ(あんまりな嘘と知るのさ)
vivi
悲しくて飲み込んだ言葉
ずっと後についてきた
苛立って投げ出した言葉
きっともう帰ることはない
言葉にすると嘘くさくなって
形にするとあやふやになって
丁度のものはひとつもなくて
不甲斐ないや
愛してるよ ビビ
明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうな
まどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ
あなたへと渡す手紙のため
いろいろと思い出した
どれだって美しいけれども
一つも書くことなどないんだ
でもどうして 言葉にしたくなって
鉛みたいな嘘に変えてまで
行方のない鳥になってまで
汚してしまうのか
愛してるよ ビビ
明日になれば
今日の僕らは死んでしまうさ
こんな話など
忘れておくれ
言いたいことは一つもないさ
溶け出した琥珀の色
落ちていく気球と飛ぶカリブー
足のないブロンズと
踊りを踊った閑古鳥
忙しなく鳴るニュース
「街から子供が消えていく」
泣いてるようにも歌を歌う
魚が静かに僕を見る
どうにもならない心でも
あなたと歩いてきたんだ
愛してるよ ビビ
明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうな
まどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ
言葉を吐いて
体に触れて
それでも何も言えない僕だ
愛してるよ ビビ
愛してるよ ビビ
さよならだけが僕らの愛だ
MAD HEAD LOVE
悲しくて飲み込んだ言葉
ずっと後についてきた
苛立って投げ出した言葉
きっともう帰ることはない
言葉にすると嘘くさくなって
形にするとあやふやになって
丁度のものはひとつもなくて
不甲斐ないや
愛してるよ ビビ
明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうな
まどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ
あなたへと渡す手紙のため
いろいろと思い出した
どれだって美しいけれども
一つも書くことなどないんだ
でもどうして 言葉にしたくなって
鉛みたいな嘘に変えてまで
行方のない鳥になってまで
汚してしまうのか
愛してるよ ビビ
明日になれば
今日の僕らは死んでしまうさ
こんな話など
忘れておくれ
言いたいことは一つもないさ
溶け出した琥珀の色
落ちていく気球と飛ぶカリブー
足のないブロンズと
踊りを踊った閑古鳥
忙しなく鳴るニュース
「街から子供が消えていく」
泣いてるようにも歌を歌う
魚が静かに僕を見る
どうにもならない心でも
あなたと歩いてきたんだ
愛してるよ ビビ
明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうな
まどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ
言葉を吐いて
体に触れて
それでも何も言えない僕だ
愛してるよ ビビ
愛してるよ ビビ
さよならだけが僕らの愛だ
拼音標註版
⇩あの日 君 に出会 えたそのときから
あとどれほどだろうか君 と過 ごす時間 は
こんな憂 いも吹 いて飛 ばすように
フラワーウォール
それを僕 らは運命 と呼 びながら
いつまでも手 をつないでいた
このあまりに広 い世界 で僕 たちは
どうして僕 らは巡 り会 えたのか
その為 だけに生 まれてきた様 な
フラワーウォール
ひとつずつ色 づいていく
ここが地獄 か天国 か
フラワーウォール
それでも嬉 しいのさ君 と道 に迷 えることが
フラワーウォール
やめられず笑 いあうんだ
それを僕 らは運命 と呼 びながら
いつまでも手 をつないでいた
LOSER
いつもどおりの通り独り こんな日々もはや懲り懲り
もうどこにも行けやしないのに 夢見ておやすみ
いつでも僕らはこんな風に ぼんくらな夜に飽き飽き
また踊り踊り出す明日に 出会うためにさよなら
歩き回ってやっとついた ここはどうだ楽園か? 今となっちゃもうわからない
四半世紀の結果出来た 青い顔のスーパースターがお腹すかしては待ってる
アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう
もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声
アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた
いつかポケットに隠した声が
ああだのこうだの知ったもんか 幸先の空は悪天候
ほら窓から覗いた摩天楼 からすりゃ塵のよう
イアンもカートも昔の人よ 中指立ててもしょうがないの
今勝ち上がるためのお勉強 朗らかな表情
踊る阿呆に見る阿呆 我らそれを端から笑う阿呆
デカイ自意識抱え込んではもう 磨耗 すり減って残る酸っぱい葡萄
膝抱えてもなんもねえ ほら長い前髪で前が見えねえ
笑っちまうねパッと沸き立って フワッと消えちゃえるこんな輪廻
愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね
永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ
ああわかってるって 深く転がる 俺は負け犬
ただどこでもいいから遠くへ行きたいんだ それだけなんだ
耳をすませ遠くで今 響きだした音を逃すな 呼吸を整えて
いつかは出会えるはずの 黄金の色したアイオライトを きっと掴んで離すな
アイムアルーザー なんもないならどうなったっていいだろう
うだうだして フラフラしていちゃ 今に 灰 左様なら
アイムアルーザー きっといつかって願うまま
進め ロスタイムのそのまた奥へ行け
愛されたいならそう言おうぜ
(パーパパラパパパ) 思ってるだけじゃ伝わらないね
(パーパパラパパパ) 永遠の淑女もそっぽ向いて
(パーパパラパパパ) 天国は遠く向こうのほうへ
(パーパパラパパパ) ここいらでひとつ踊ってみようぜ
(パーパパラパパパ) 夜が明けるまで転がっていこうぜ
(パーパパラパパパ) 聞こえてんなら声出していこうぜ
(パーパパラパパパ)
アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう
もう一回 もう一回行こうぜ 僕らの声
アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた
いつかポケットに隠した声が
ここいらでひとつ踊ってみようぜ
(パーパパラパパパ) 夜が明けるまで転がっていこうぜ
(パーパパラパパパ) 聞こえてんなら声出していこうぜ
(パーパパラパパパ) ヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイ
拼音標註版
⇩いつもどおりの通 り独 りこんな日々 もはや懲 り懲 り
もうどこにも行 けやしないのに夢見 ておやすみ
いつでも僕 らはこんな風 にぼんくらな夜 に飽 き飽 き
また踊 り踊 り出 す明日 に出会 うためにさよなら
アイムアルーザーどうせだったら遠吠 えだっていいだろう
もう一 回 もう一 回 行 こうぜ僕 らの声
アイムアルーザーずっと前 から聞 こえてた
いつかポケットに隠 した声 が
ああだのこうだの知 ったもんか幸先 の空 は悪天候
ほら窓 から覗 いた摩天楼 からすりゃ塵 のよう
イアンもカートも昔 の人 よ中指立 ててもしょうがないの
デカイ自意識 抱 え込 んではもう磨耗 すり減 って残 る酸 っぱい葡萄
ああわかってるって深 く転 がる俺 は負 け犬
ただどこでもいいから遠 くへ行 きたいんだそれだけなんだ
いつかは出会 えるはずの黄金 の色 したアイオライトをきっと掴 んで離 すな
アイムアルーザーなんもないならどうなったっていいだろう
うだうだしてフラフラしていちゃ今 に灰 左様 なら
アイムアルーザーきっといつかって願 うまま
(パーパパラパパパ)思 ってるだけじゃ伝 わらないね
(パーパパラパパパ)永遠 の淑女 もそっぽ向 いて
(パーパパラパパパ)天国 は遠 く向 こうのほうへ
(パーパパラパパパ)ここいらでひとつ踊 ってみようぜ
(パーパパラパパパ)夜 が明 けるまで転 がっていこうぜ
(パーパパラパパパ)聞 こえてんなら声 出 していこうぜ
(パーパパラパパパ)
アイムアルーザーどうせだったら遠吠 えだっていいだろう
もう一 回 もう一 回 行 こうぜ僕 らの声
アイムアルーザーずっと前 から聞 こえてた
いつかポケットに隠 した声 が
ここいらでひとつ踊 ってみようぜ
(パーパパラパパパ)夜 が明 けるまで転 がっていこうぜ
(パーパパラパパパ)聞 こえてんなら声 出 していこうぜ
(パーパパラパパパ)ヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイ
orion
あなたの指が その胸が その瞳が
眩しくて少し眩暈がする夜もある
それは不意に落ちてきて あまりにも暖かくて
飲み込んだ七色の星
弾ける火花みたいに ぎゅっと僕を困らせた
それでまだ歩いてゆけること 教わったんだ
神様 どうか どうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と 離れないように
あなたと二人 あの星座のように
結んで欲しくて ah, oh, ah, oh, ah, oh
夢の中でさえどうも
上手じゃない心具合
気にしないでって嘆いたこと
泣いていたこと
解れた袖の糸を引っぱって ふっと星座を作ってみたんだ
お互いの指を星として
それは酷くでたらめで 僕ら笑いあえたんだ
そこにあなたがいてくれたなら
それでいいんだ
今なら どんな どんな 困難でさえも
愛して見せられるのに
あんまりに 柔くも澄んだ
夜明けの間 ただ眼を見ていた
淡い色の瞳だ
真白でいる 陶器みたいな
声をしていた 冬の匂いだ
心の中 静かに荒む
嵐を飼う 闇の途中で
落ちてきたんだ 僕の頭上に
煌めく星 泣きそうなくらいに
触れていたんだ
神様 どうか どうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と離れないように
あなたと二人 この星座のように
結んで欲しくて ah, oh, ah, oh, ah, oh
結んで欲しくて ah, oh, ah, oh, ah, oh
Ah, oh, ah, oh, ah, oh
拼音標註版
⇩あなたの指 がその胸 がその瞳 が
それは不意 に落 ちてきてあまりにも暖 かくて
それでまだ歩 いてゆけること教 わったんだ
ほんのちょっとでいいから
もう二度 と離 れないように
あなたと二人 あの星座 のように
お互 いの指 を星 として
それは酷 くでたらめで僕 ら笑 いあえたんだ
そこにあなたがいてくれたなら
それでいいんだ
あんまりに柔 くも澄 んだ
ほんのちょっとでいいから
もう二度 と離 れないように
あなたと二人 この星座 のように
Ah,oh,ah,oh,ah,oh
打ち上げ花火
あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿
寄り返す波が足元をよぎり 何かを攫う
夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く
パッと光って咲いた 花火を見てた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が続いて欲しかった
「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って
笑う顔に何ができるだろうか
傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動
焦燥 最終列車の音
何度でも言葉にして 君を呼ぶよ
波間を選び もう一度
もう二度と悲しまずに済むように
はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が
きっとまだ胸に住んでいた
手を伸ばせば触れた あったかい未来は
ひそかに二人を見ていた
パッと花火が (パッと花火が)
夜に咲いた (夜に咲いた)
夜に咲いて (夜に咲いて)
静かに消えた (静かに消えた)
離さないで (離れないで)
もう少しだけ (もう少しだけ)
もう少しだけ このままで
あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿
パッと光って咲いた 花火を見てた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が続いて欲しかった
ラララララララ ラララララ ラララララ
ラララララララ ラララララ ララララララ ラララ
ラララララララ ラララララ ラララララ
ラララララララ ラララララ ララララララ ラララ
拼音標註版
⇩あの日 見渡 した渚 を今 も思 い出 すんだ
きっとまだ終 わらない夏 が
この夜 が続 いて欲 しかった
「あと何 度 君 と同 じ花火 を見 られるかな」って
もう二度 と悲 しまずに済 むように
はっと息 を飲 めば消 えちゃいそうな光 が
きっとまだ胸 に住 んでいた
ひそかに二人 を見 ていた
もう少 しだけ(もう少 しだけ)
もう少 しだけこのままで
あの日 見渡 した渚 を今 も思 い出 すんだ
きっとまだ終 わらない夏 が
この夜 が続 いて欲 しかった
ラララララララララララララララララ
ラララララララララララララララララララララ
ラララララララララララララララララ
ラララララララララララララララララララララ
アンビリーバーズ
ヘッドライトに押し出されて 僕らは歩いたハイウェイの上を
この道の先を祈っていた シャングリラを夢見ていた
誰がどんなに疑おうと 僕は愛してるよ君の全てを
もしも神様がいたのならば 僕と同じことを言うだろう
何されたって 言われたっていい
傷ついても平気でいられるんだ
だから手を取って 僕らと行こうぜ
ここではない遠くの方へ
今は信じない 果てのない悲しみを
太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま
それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく
全て受け止めて一緒に笑おうか
テールライトに導かれて 僕らは歩いたハイウェイの上を
気がつけば背負わされていた 重たい荷物を捨てられずに
誰のせいにもできないんだ 終わりにしようよ後悔の歌は
遠くで光る街明かりに さよならをして前を向こう
貶されようと 馬鹿にされようと
君が僕を見つめてくれるなら
キラキラ光った パチパチ弾いた
魔法だって使えるような
今は信じない 残酷な結末なんて
僕らアンビリーバーズ 何度でも這い上がっていく
風が吹くんだ どこへいこうと 繋いだ足跡の向こうへと
まだ終わらない旅が 無事であるように
そうかそれが光ならば そんなもの要らないよ僕は
こうしてちゃんと生きてるから 心配いらないよ
帰る場所も無く僕らは ずっと向こうまで逃げるんだ
どんな場所へ辿り着こうと ゲラゲラ笑ってやろうぜ
今は信じない 果てのない悲しみを
太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま
それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく
全て受け止めて一緒に笑おうか
拼音標註版
⇩ヘッドライトに押 し出 されて僕 らは歩 いたハイウェイの上 を
この道 の先 を祈 っていたシャングリラを夢見 ていた
もしも神様 がいたのならば僕 と同 じことを言 うだろう
だから手 を取 って僕 らと行 こうぜ
ここではない遠 くの方 へ
それでも僕 ら空 を飛 ぼうと夢 を見 て朝 を繋 いでいく
テールライトに導 かれて僕 らは歩 いたハイウェイの上 を
キラキラ光 ったパチパチ弾 いた
まだ終 わらない旅 が無事 であるように
そうかそれが光 ならばそんなもの要 らないよ僕 は
こうしてちゃんと生 きてるから心配 いらないよ
どんな場所 へ辿 り着 こうとゲラゲラ笑 ってやろうぜ
それでも僕 ら空 を飛 ぼうと夢 を見 て朝 を繋 いでいく
灰 色 と 青
袖丈が覚束ない夏の終わり
明け方の電車に揺られて思い出した
懐かしいあの風景
たくさんの遠回りを繰り返して
同じような街並みがただ通り過ぎた
窓に僕が映ってる
君は今も あの頃みたいにいるのだろうか
ひしゃげて曲がった あの自転車で走り回った
馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血
今はなんだかひどく虚しい
どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない 何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う 今も歌う 今も歌う
ララララ ララララ ララララ
忙しなく街を走るタクシーに
ぼんやりと背負われたまま くしゃみをした
窓の外を眺める
心から震えた あの瞬間に
もう一度 出会えたらいいと強く思う
忘れることはないんだ
君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
靴を片方 茂みに落として探し回った
「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と
無邪気に笑えた 日々を憶えている
どれだけ 無様に傷つこうとも
終わらない 毎日に花束を
くだらない 面影を追いかけて
今も歌う 今も歌う 今も歌う
ララララ ララララ ララララ
朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何故か訳もないのに胸が痛くて
滲む顔 霞む色
今更 悲しいと叫ぶには
あまりに全てが遅すぎたかな
もう一度 初めから歩けるなら
すれ違うように 君に会いたい
どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない 何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う 今も歌う 今も歌う
ララララ ララララ ララララ
朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何もないと笑える朝日がきて
始まりは青い色
拼音標註版
⇩たくさんの遠回 りを繰 り返 して
ひしゃげて曲 がったあの自転車 で走 り回 った
どれだけ背丈 が変 わろうとも
くだらない面影 に励 まされ
ララララララララララララ
ぼんやりと背負 われたままくしゃみをした
もう一度 出会 えたらいいと強 く思 う
「何 があろうと僕 らはきっと上手 くいく」と
どれだけ無様 に傷 つこうとも
くだらない面影 を追 いかけて
ララララララララララララ
あまりに全 てが遅 すぎたかな
もう一度 初 めから歩 けるなら
すれ違 うように君 に会 いたい
どれだけ背丈 が変 わろうとも
くだらない面影 に励 まされ
ララララララララララララ
サンタマリア
掌をふたつ 重ねたあいだ
一枚の硝子で隔てられていた
ここは面会室 あなたと僕は
決してひとつになりあえないそのままで
話をしている
今呪いにかけられたままふたりで
いくつも嘘をついて歩いていくのだろうか
しとやかに重たい沈黙と優しさが
見開いた目と その目を繋いでいた
あなたは少し笑った
Oh サンタマリア 何も言わないさ
惑うだけの言葉で満たすくらいならば
Oh 様々な幸せを砕いて 祈り疲れ
漸くあなたに 会えたのだから
一緒にいこう あの光の方へ
手をつなごう 意味なんか無くたって
いつか紺碧の 仙人掌が咲いて
一枚の硝子は崩れるだろうさ
信じようじゃないか どんな明日でも
重ねた手と手が触れ合うその日を
呪いが解けるのを
今この間にあなたがいなくなったら
悲しさや恐ろしさも消えてしまうのだろうか
昏い午後の道端で探しまわった
呪いを解かす その小さなナイフを
汚れることのない歌を
Oh サンタマリア 全て正しいさ
どんな日々も 過去も未来も 間違いさえも
Oh その目には金色の朝日が 映り揺れる
点滴のように 涙を落とす
その瞳が いつだってあなたなら
落ち込んだ 泥濘の中だって
ここは面会室 仙人掌は未だ咲かない 硝子は崩れない
そんな中で一本の蝋燭が 確かに灯り続ける
あなたを見つめ あなたに見つめられ
信じることを やめられないように
Oh サンタマリア 何も言わないさ
惑うだけの言葉で満たすくらいならば
Oh 様々な幸せを砕いて 祈り疲れ
漸くあなたに 会えたのだから
一緒にいこう あの光の方へ
手をつなごう 意味なんか無くたって
サンタマリア 闇を背負いながら
一緒にいこう あの光の方へ
拼音標註版
⇩ここは面会 室 あなたと僕 は
いくつも嘘 をついて歩 いていくのだろうか
しとやかに重 たい沈黙 と優 しさが
あなたは少 し笑 った
Ohサンタマリア何 も言 わないさ
Oh様々 な幸 せを砕 いて祈 り疲 れ
いつか紺碧 の仙人掌 が咲 いて
昏い午後 の道端 で探 しまわった
Ohサンタマリア全 て正 しいさ
どんな日々 も過去 も未来 も間違 いさえも
Ohその目 には金色 の朝日 が映 り揺 れる
その瞳 がいつだってあなたなら
ここは面会 室 仙人掌 は未 だ咲 かない硝子 は崩 れない
そんな中 で一 本 の蝋燭 が確 かに灯 り続 ける
あなたを見 つめあなたに見 つめられ
Ohサンタマリア何 も言 わないさ
Oh様々 な幸 せを砕 いて祈 り疲 れ
サンタマリア闇 を背負 いながら
リビングデット・ユース
さあ 目を閉じたまま 歩き疲れた
この廃墟 またどこへ行く
そう 僕らは未だ
大人になれず
彷徨ってはまた間違って
こんな悲しみと痛みさえ
どうせ手放せないのならば
全部この手で抱きしめては
ちょうど遊ばせと笑えるさ
さあ 呪われたまま笑い疲れた
この現世またどこへ行く
もう息も続かない咽喉も震えない
失ってまた躊躇って
嫌いを吊し上げ 帰りの会
どうせ負けてしまうのならば
弱いまま逃げてしまえたらいい
決して見えないあかりの先へ
Chic chic 存在証明
願望や絶望、見ないで歌う
迷走 SOSの向こうに
夢はないの知っていたって
せいぜい生きていこうとしたいんだ
運命も偶然も必要ない
「遊ぼうぜ」
明けぬ夜でも火を焚いて今
そんな そんな歌をうたう
さあ 笑われたまま願い疲れた
この隘路またどこへ行く
どうにも日々は無情
トンチキやればひどく
貶されてまた傷ついて
死球を見逃したアンパイヤ
どうせ同姓じゃないのならば
僕はせめて味方でありたい
信じられないならそれでもいい
Tick tack 精神態度
欠乏も飽満も見過ごして
劣等身体 もう維持限界
散々呪いを受け取ったって
せいぜい生きていこうとしたいんだ
慢心も謙遜も必要ない
許したいんだ
消せぬ過去から這い出すような
そんな そんな痛みを
痛みで眠れないまま
彷徨い歩くぼくらは
死にながら生きるような
姿をしていた
思うように愛せない
この世界で生きるため
血まみれのまま
泥沼の中
僕らは願いまた歩いていこうとする
Chic chic 存在証明
願望や絶望 見ないで歌う
迷走 SOSの向こうに
夢はないの知っていたって
せいぜい生きていこうとしたいんだ
運命も偶然も必要ない
「遊ぼうぜ」
明けぬ夜でも火を焚いて今
そんな そんな歌をうたう
拼音標註版
⇩さあ目 を閉 じたまま歩 き疲 れた
この廃墟 またどこへ行 く
そう僕 らは未 だ
こんな悲 しみと痛 みさえ
どうせ手放 せないのならば
ちょうど遊 ばせと笑 えるさ
さあ呪 われたまま笑 い疲 れた
この現世 またどこへ行 く
もう息 も続 かない咽喉 も震 えない
どうせ負 けてしまうのならば
Chicchic 存在 証明
せいぜい生 きていこうとしたいんだ
「遊 ぼうぜ」
そんなそんな歌 をうたう
さあ笑 われたまま願 い疲 れた
この隘路またどこへ行 く
どうにも日々 は無情
トンチキやればひどく
どうせ同姓 じゃないのならば
せいぜい生 きていこうとしたいんだ
そんなそんな痛 みを
この世界 で生 きるため
Chicchic 存在 証明
せいぜい生 きていこうとしたいんだ
「遊 ぼうぜ」
そんなそんな歌 をうたう
フローライト
君が街を発つ前の日に
僕にくれたお守り
それが今も輝いたまま
君は旅に出ていった
今は何処で何をしているかな
心配なんかしていない
君のことだからな
君が思うよりも君は
僕の日々を変えたんだ
二人でいる夜の闇が
あんなに心地いいなんて
この世界のすべてを狭めたのは
自分自身ってことを
君に教わったから
壊そうと思えば瞬く間に
壊せてしまうものを
僕はまだ壊れそうなほど
大事に握り締めている
フローライト こんなものが
世界で一番輝いて見えるのは
フローライト きっと君が
大切でいる何よりの証だろう
確かめていたんだよ僕らは
ずっと目には見えないものを
ふいにそれには何かを通して
再び出会う
夜が明ければ陽が昇る
道は永遠に続く
素敵な魔法で溢れてる
僕らは今を生きている
それと同じくらいに君のことを
信じてるってことを
君は笑うだろうか
確証なんてのは一つもない
でもね僕は迷わない
君が信じたことなんだから
僕にはそれで十分さ
フローライト こんなものが
泣いてるように
見えるような気になるのは
フローライト いつか君が
泣いていた顔を
ふっと思い出すからだろう
説明がつかない僕らの
こんな心も全て通して
いつだって君が笑えるような
幸せを願う
フローライト こんなものが
世界で一番輝いて見えるのは
フローライト きっと君が
大切でいる何よりの証だろう
確かめていたんだよ僕らは
ずっと目には見えないものを
ふいにそれは何かを通して
再び出会う
拼音標註版
⇩それが今 も輝 いたまま
あんなに心地 いいなんて
この世界 のすべてを狭 めたのは
フローライトこんなものが
フローライトきっと君 が
ずっと目 には見 えないものを
ふいにそれには何 かを通 して
それと同 じくらいに君 のことを
でもね僕 は迷 わない
フローライトこんなものが
フローライトいつか君 が
ふっと思 い出 すからだろう
こんな心 も全 て通 して
いつだって君 が笑 えるような
フローライトこんなものが
フローライトきっと君 が
ずっと目 には見 えないものを
ふいにそれは何 かを通 して
恋 と 病 熱
好きなことが 少なくなり
嫌いなことが 沢山増えた
窓に滲む雲を見ていた
皆の背中を見ていた
言いたいことが だんだん増えて
言えないことが 沢山増えた
空が濁る頃に見ていた
夜になろうとするばかり
「何処にも行けない私をどうする?」
眩暈に溺れて夢を見ていた
白昼夢に全てを押し込んで
愛していたいこと 愛されたいこと
空っぽになるまで 詰め込んで
覚えたことが 沢山増えて
忘れたことも 沢山増えて
バスに揺られながら見ていた
君はカメラで何を撮る
「秘密にしてね、約束しよう」
それすらいつか一人になって
ボタン一つふいに千切れた
夜になろうとするばかり
「似ている二人をあなたはどうする?」
些細な嘘から炎症が起きた
ずっと微熱みたいに纏わりついて
愛していたいこと 愛されたいこと
棄てられないまま 赦しを請う
誰も嫌いたくないから ひたすら嫌いでいただけだ
皆のこと 自分のこと 君のこと 自分のこと
君がいないと 色んなことが
色んな風に嫌いになって
病熱を孕ませ夢を見ていた
盲いた目にみえた落ちていく陽
愛していたいこと 愛されたいこと
望んで生きることを 許してほしい
拼音標註版
⇩「何処 にも行 けない私 をどうする? 」
バスに揺 られながら見 ていた
「秘密 にしてね、約束 しよう」
それすらいつか一人 になって
ボタン一 つふいに千 切 れた
「似 ている二人 をあなたはどうする? 」
ずっと微熱 みたいに纏 わりついて
春 雷
現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた
どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいんだ
その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ
人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ
揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした
すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました
あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今
頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった
全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て
あなたがくれたプレゼント
ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい
言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ
深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった
甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ
花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました
やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした
身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら
まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ
カラカラに枯れ果てるまで
ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻
聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって
それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて
焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって
あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ
どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
いつか消える日まで そのままでいて
どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
いつか消える日まで そのままでいて
どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
いつか消える日まで そのままでいて
どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
いつか消える日まで そのままでいて
言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ
拼音標註版
⇩どんな言葉 もどんな手振 りも足 りやしないみたいんだ
その日 から僕 の胸 には嵐 が住 み着 いたまま離 れないんだ
すっと消 えそうな真 っ白 い肌 によく似合 ってました
あなたにはこの世界 の彩 りがどう見 えるのか知 りたくて今
あなたがくれたプレゼント
ゆらゆら吹 かれて深 い惑 い痛 み憂 い恋 しい
ただ目 を見 つめたするとあなたはふっと優 しく笑 ったんだ
やがてまた巡 りくる春 の最中 そこは豊 かなひだまりでした
まだまだ心 は帰 れないその細 い声 でどうか騙 しておくれ
カラカラに枯 れ果 てるまで
ふらふら揺 られて甘 い香 り残 し陰 り幻
それでもあなたを前 にすると何 にも出 てはこないなんて
あなたの心 に橋 をかける大事 な雷雨 だと知 ったんだ
どうか騙 しておくれ「愛 」と笑 っておくれ
いつか消 える日 までそのままでいて
どうか騙 しておくれ「愛 」と笑 っておくれ
いつか消 える日 までそのままでいて
どうか騙 しておくれ「愛 」と笑 っておくれ
いつか消 える日 までそのままでいて
どうか騙 しておくれ「愛 」と笑 っておくれ
いつか消 える日 までそのままでいて
ただ目 を見 つめたするとあなたはふっと優 しく笑 ったんだ
WOODEN DOLL
さあ、心の向こうへ行こうぜ チンドン屋の行列に絡まって
もう、ありとあらゆる不幸を 吸い込んだような顔してないで
ああ、恐ろしいことばっかだ 楽しむことさえもそう
もう、後になって思い出に ぶん殴られるのが嫌なんだ
絶望や諦観がどれほどの痛みを生むのか
他の誰かにわからない あなただけが正しさを持っている
ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは
自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの?
いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては
見下される恐ろしさに 苛まれて動けずに
もう、黙り込んだ方がお得だ 否定されるくらいなら
その内に気づくんだ 何も言えない自分に
愛情や友情はあなたがいくら疑えど
一方的に与えられて あなたが決められるものじゃないや
ちゃんと笑ってよ カウチにかけて お腹抱えて わっはっはは
そんな寂しいこと言わないでよ さも知ったげにも俯いてさ
真っ赤っかな嘘 撒き散らしては 嘘に嘘つき塗り重ね
どうにもならず追い込まれて 傷つく前に逃げ出して
あなたが思うほどあなたは悪くない
誰かのせいってこともきっとある
痛みを呪うのをやめろとは言わないよ
それはもうあなたの一部だろ
でもね、失くしたものにしか目を向けてないけど
誰かがくれたもの数えたことある?
忘れてしまったなら 無理にでも思い出して
じゃないと僕は悲しいや
ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは
自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの?
いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては
見下される恐ろしさに苛まれて動けずに
どこにもないと泣く前にさ
目の前の僕をちゃんと見つめてよ
拼音標註版
⇩さあ、心 の向 こうへ行 こうぜチンドン屋 の行列 に絡 まって
もう、ありとあらゆる不幸 を吸 い込 んだような顔 してないで
ああ、恐 ろしいことばっかだ楽 しむことさえもそう
もう、後 になって思 い出 にぶん殴 られるのが嫌 なんだ
ちゃんと話 してよ大 きな声 でさあ目 を開 いてわっはっはは
いつだってそうだ心臓 の奥 で誰彼 彼 も見下 しては
もう、黙 り込 んだ方 がお得 だ否定 されるくらいなら
その内 に気 づくんだ何 も言 えない自分 に
ちゃんと笑 ってよカウチにかけてお腹 抱 えてわっはっはは
そんな寂 しいこと言 わないでよさも知 ったげにも俯 いてさ
どうにもならず追 い込 まれて傷 つく前 に逃 げ出 して
あなたが思 うほどあなたは悪 くない
それはもうあなたの一部 だろ
でもね、失 くしたものにしか目 を向 けてないけど
じゃないと僕 は悲 しいや
ちゃんと話 してよ大 きな声 でさあ目 を開 いてわっはっはは
いつだってそうだ心臓 の奥 で誰彼 彼 も見下 しては
どこにもないと泣 く前 にさ
ピースサイン
いつか僕らの上をスレスレに
通りすぎていったあの飛行機を
不思議なくらいに憶えてる
意味もないのに なぜか
不甲斐なくて泣いた日の夜に
ただ強くなりたいと願ってた
そのために必要な勇気を 探し求めていた
残酷な運命が定まっているとして
それがいつの日か僕の前に現れるとして
ただ一瞬 この一瞬 息ができるなら
どうでもいいと思えた その心を
もう一度 遠くへ行け 遠くへ行けと
僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に
いつだって目を腫らした君が二度と
悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌
さらば掲げろ ピースサイン
転がっていくストーリーを
「守りたい」だなんて言えるほど
君が弱くはないの分かってた
それ以上に僕は弱くてさ
君が大事だったんだ
「独りで生きていくんだ」なんてさ
口をついて叫んだあの日から
変わっていく僕を笑えばいい
独りが怖い僕を
蹴飛ばして 噛み付いて
息もできなくて
騒ぐ頭と 腹の奥が
ぐしゃぐしゃになったって
衒いも外連も消えてしまうくらいに
今は触っていたいんだ 君の心に
僕たちはきっといつか
遠く離れた太陽にすら手が届いて
夜明け前を手に入れて笑おう
そうやって青く燃える色に染まり
おぼろげな街の向こうへ
手をつないで走っていけるはずだ
君と未来を盗み描く
捻りのないストーリーを
カサブタだらけ荒くれた日々が
削り削られ 擦切れた今が
君の言葉で蘇る
鮮やかにも 現れてく
蛹のままで 眠る魂も
食べかけのまま 捨てたあの夢を
もう一度 取り戻せ
もう一度 遠くへ行け 遠くへ行けと
僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に
いつだって目を腫らした君が二度と
悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌
さらば掲げろ ピースサイン
転がっていくストーリーを
君と未来を盗み描く
捻りのないストーリーを
拼音標註版
⇩いつか僕 らの上 をスレスレに
ただ強 くなりたいと願 ってた
そのために必要 な勇気 を探 し求 めていた
それがいつの日 か僕 の前 に現 れるとして
ただ一瞬 この一瞬 息 ができるなら
どうでもいいと思 えたその心 を
もう一度 遠 くへ行 け遠 くへ行 けと
どうしようもないほど熱烈 に
いつだって目 を腫 らした君 が二度 と
そんなヒーローになるための歌
さらば掲 げろピースサイン
「守 りたい」だなんて言 えるほど
それ以上 に僕 は弱 くてさ
「独 りで生 きていくんだ」なんてさ
ぐしゃぐしゃになったって
そうやって青 く燃 える色 に染 まり
おぼろげな街 の向 こうへ
カサブタだらけ荒 くれた日々 が
もう一度 取 り戻 せ
もう一度 遠 くへ行 け遠 くへ行 けと
どうしようもないほど熱烈 に
いつだって目 を腫 らした君 が二度 と
そんなヒーローになるための歌
さらば掲 げろピースサイン
馬と鹿
歪んで傷だらけの春
麻酔も打たずに歩いた
体の奥底で響く
生き足りないと強く
まだ味わうさ 噛み終えたガムの味
覚めきれないままの心で
ひとつひとつ 無くした果てに
ようやく残ったもの
これが愛じゃなければ 何と呼ぶのか
僕は知らなかった
呼べよ 花の名前を ただひとつだけ
張り裂けるくらいに
鼻先が触れる 呼吸が止まる
痛みは消えないままでいい
Oh oh oh oh oh
疲れたその目で何を言う
傷跡隠して歩いた
そのくせ影をばら撒いた
気づいて欲しかった
まだ歩けるか 噛み締めた砂の味
夜露で濡れた芝生の上
逸る胸に 尋ねる言葉
終わるにはまだ早いだろう
誰も悲しまぬよに 微笑むことが
上手くできなかった
ひとつ ただひとつでいい 守れるだけで
それでよかったのに
あまりにくだらない 願いが消えない
誰にも奪えない魂
何に例えよう 君と僕を
踵に残る似た傷を
晴れ間を結えば まだ続く
行こう (行こう) 花も咲かない内に oh oh oh
これが愛じゃなければ 何と呼ぶのか
僕は知らなかった
呼べよ 恐れるままに 花の名前を
君じゃなきゃダメだと
鼻先が触れる 呼吸が止まる
痛みは消えないままでいい
あまりにくだらない 願いが消えない
止まない
拼音標註版
⇩まだ味 わうさ噛 み終 えたガムの味
ひとつひとつ無 くした果 てに
ようやく残 ったもの
これが愛 じゃなければ何 と呼 ぶのか
Ohohohohoh
そのくせ影 をばら撒 いた
まだ歩 けるか噛 み締 めた砂 の味
ひとつただひとつでいい守 れるだけで
それでよかったのに
あまりにくだらない願 いが消 えない
これが愛 じゃなければ何 と呼 ぶのか
あまりにくだらない願 いが消 えない